2024年11月28日
アジア太平洋研究センター所長/経済学部 永野 護 教授(専門分野:金融データサイエンス)が成蹊大学(日本)×プラスティヤ・ムルヤ大学(インドネシア)×マラヤ大学(マレーシア)のアジア3大学国際合同ウェビナー『The 2nd ASEAN plus Japan Economics and Finance Webinar Series: Integrating Financial Inclusion and Sustainability』を主催し、モデレータを務めました。
国際合同ウェビナー『ASEAN plus Japan Economics and Finance Webinar Series: Integrating Financial Inclusion and Sustainability』は成蹊大学、プラスティヤ・ムルヤ大学(インドネシア)、マラヤ大学(マレーシア)の3大学の経済・ファイナンス学者が参加するオンライン・セミナーです。第1回は成蹊大学とマラヤ大学により2024年6月19日に開催されています。
このオンライン・セミナーを開催する研究プロジェクトは、「持続的な開発目標」である家計部門の金融包摂の仕組みには、各国それぞれにどのような固有の特徴があるのかを、微視的実証分析により明らかにするプロジェクトです。
同プロジェクトでは、成蹊大学経済学部から永野護教授の他、矢作健講師が参加し、プラスティヤ・ムルヤ大学(インドネシア)、マラヤ大学(マレーシア)からもそれぞれ5名の経済ファイナンス学者が参画しています。
25名が参加した、11月27日日本時間17時~19時(インドネシア時間15時~17時、マレーシア時間16時~18時)のオンライン・セミナーでは、次の研究成果が報告されています。
尚、本プロジェクトはJSPS科研費23KK0028の助成を受け実施されています。