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経営学部 吉見憲二ゼミの学生が「学生によるミタカ・ミライ研究アワード2024」で優秀賞を受賞

2025年02月03日

経営学部

2024年12月21日(土)にNPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構が主催する「学生によるミタカ・ミライ研究アワード2024」提案発表会において、経営学部 総合経営学科 吉見憲二教授(専門分野:情報コミュニケーション)ゼミの学生チーム「いかさん」(金本海誓、石島維織、鹿野千尋、倉田一寿)が優秀賞を受賞しました。

「学生によるミタカ・ミライ研究アワード」は、学生たちが授業やゼミ活動、その他課外活動などで自ら取り組んだ、未来の地域社会やまちづくりに関する研究や実践活動の成果を、三鷹市長に向けて提案発表する機会を創出するものです。

チーム「いかさん」では、「子供と高齢者の世代間交流を促進する街づくり―大学生による世代間交流活性化―」というテーマで発表を行いました。

優秀賞に選ばれた3グループは、2025年2月7日(金)に実施される三鷹市長への提案報告会に参加します。


【参加した学生からのコメント】

金本海誓さん
全体を俯瞰して、どのような提案が三鷹市に適しているかを考え、数か月かけてじっくりと取り組みました。調査や他のグループの発表を通じて、三鷹市には多様な側面があることを知り、どの街にも独自の個性があることを実感しました。
大学生のボランティア活動の現状についてお話を伺った成蹊大学のボランティア支援センターの皆様に感謝申し上げます。

石島維織さん
自分たちの考えた案を大人に対して説明するのはとても難しく大変でした。しかしグループの皆さんのおかげで上手く乗り越えることができました。

鹿野千尋さん
直接、市の方々に自分たちの案をプレゼンテーションさせて頂くのはめったにない機会で、とても緊張しましたが、「自分のこういうのがあったらいいな」が、実現したらと思うとワクワクして楽しかったです。直接のフィードバックで、市の方々目線の意見も頂けて、とても勉強になりました。

倉田一寿さん
初期の提案書を作成する際の方針の決定がとても大変だと感じました。提案書をもとにデータや発表を裏付けるエビデンスの収集を行い、プレゼンテーションをするというのは大変貴重な経験になったと思います。

■審査結果についてはこちらから:(外部リンク)
■三鷹ネットワーク大学についてはこちらから:(外部リンク)