文学部国際文化学科 川村陶子教授が実行委員を務める『武蔵野アール・ブリュット2025』が、7月11日(金)から14日(月)の間、吉祥寺美術館を会場として開催されています。
『武蔵野アール・ブリュット2025』のテーマは、『みる・きく・はなす〜タイワのサキに〜』です。
今回は、本学のけやき循環プロジェクトがワークショップ等で使用している欅の枝や毛糸・ハギレを工作の素材として、会場の一角に設けられた共同制作コーナーへ置いています。来場者は会期中、美術館音楽室の「アートな街づくり」コーナーで、成蹊の欅の枝を使ってオブジェなどを創作することができます。
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■武蔵野アール・ブリュットとは
武蔵野アール・ブリュットは、平成29年に市制施行70周年記念事業としてスタートしました。武蔵野アール・ブリュットは、市民協働によって作り上げるアート展です。
実行委員会を中心に、吉祥寺美術館のほか市内ギャラリーなどとも連携して実施し、武蔵野市に関わる人たちが出品・参加することで、アートを通して、多様性を大切にする地域づくりを進めていくものです。