理工学部理工学科の竹囲年延准教授(専門分野:ロボット工学)が、参加した「CAFEプロジェクト(多様な環境に適応しインフラ構築を革新する協働AIロボット)」において、河道閉塞への対応を想定した公開実証実験が九州大学で行われ、その様子が7月10日(木)の福岡NHKニュースにて報道されました。
映像の中で登場する2台の黄色と1台の緑の重機(スキッドステアローダとクローラダンプ)は、成蹊大学竹囲・枝本研究室が開発したロボット重機であり、53秒から1分32秒の間にわたって,遠隔操作している研究室の学生らと研究室で開発したロボット重機による障害物の除去や,重機ロボット同士による土砂の積み下ろし・運搬の協働作業が報道されています。