理工学部理工学科の竹囲年延准教授(専門分野:ロボット工学、電動力応用)が、内閣府および科学技術振興機構が推進するムーンショット型研究開発事業・目標3「自ら学習・行動し人と共生するAIロボット」プロジェクトに参画しています。
竹囲准教授は、筑波大学 永⾕圭司教授がプロジェクトマネージャーを務める「CAFEプロジェクト(多様な環境に適応しインフラ構築を革新する協働AIロボット)」において、自然災害対応ロボットシステムの研究に携わっており、今回、河道閉塞への対応を想定した公開実証実験に参加します。
このシステムは、これまで人力に頼ってきた危険を伴う災害対応に対し、ドローンや小型建設ロボット群を用いることで、迅速かつ安全な復旧活動へとつながり、防災・減災への大きな貢献が期待されています。
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