1日目は、理想の「なりたい自分」と「今の自分」とのギャップを洗い出し、なぜそのギャップが埋まらないのかを付箋を使ってブレイクダウンしました。学生たちは、自身への問いを繰り返していくことで、「関係性を深めるための一歩が踏み出せない」、「人と情報を繋ぐ機会がない」など課題の本質を浮き彫りにしました。 2日目は、1日目で抽出した課題を解決するために、寮内の様々なシーンを想像しながら「どのような活動やツールが必要か」を考えました。協定留学生からもこんな活動がしたい、交流がしたいなどの積極的な意見が寄せられました。
両日とも三井デザインテック株式会社のオフィス内にて開催され、吉祥寺キャンパスとは一味違った雰囲気の中で思考を巡らすことができました。
今回のワークショップで出されたアイデアは今後の学生寮計画に活かされる予定です。