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経済学部実践ゼミナールA<3>(担当教員:中島正博教授)が、武蔵野市内の農地での調査を行いました

2025年11月21日

教育・研究

今年度の実践ゼミナールA<3>(担当教員:中島正博)は、都市農業をテーマに学んできました。11月18日には、武蔵野市内で営農されている田中博崇さんの畑(本学北側の中高キャンパスのすぐ北側)にお邪魔して、都市農業について、生産物の販路、畑のすぐそばが住宅であることについてのご苦労はないか、などのインタビュー調査を行い、大根とキャベツの収穫体験をさせていただきました。
 かつては広い農地があったが相続のたびに狭くなっていること、収穫の8割程度は市内の小中学校の学校給食の食材となっていること、早朝には音の出る農機具を使わないようにしていること、無人直売所でも売っているが、整理をしていたり、畑での作業をしている際に、「美味しかったよ」などと直接言ってもらえることがうれしい、などの声をきくことができました。

大根の収穫体験