先端エネルギー材料研究所
Advanced Energy Materials Research Institute
脱炭素社会に向けた次世代エネルギー材料技術の研究開発
概要:地球温暖化対策は急務である。化石資源由来の二酸化炭素排出量の削減には抜本的なエネルギー材料の創生が必要である。本プロジェクト研究所では、将来の脱炭素社会で必要となる以下の革新的技術として、研究所の3名のPIが推進する下記の研究テーマに取り組む。
・カーボンリサイクルに向けたCO2からの液体燃料合成技術に関する研究(里川)
・創エネ・省エネに貢献する超電導材料の創製に関する研究(三浦)
・再エネ貯蔵・安定供給のための次世代蓄電池技術に関する研究(齋藤)
計画:分野横断的研究会を定期的に開催する。また、共同利用できる実験室を確保する。実験室をシェアすることで、研究現場での新しい気づきやコラボの可能性を探る。将来の脱炭素社会を成功させるためには多くのブレークスルーが必要である。独創的な成果の創出と、参加する教員・学生が共に成長できる研究所を設立する。
2022年1月1日~2025年3月31日
里川 重夫 成蹊大学理工学部 教授(PI)
三浦 正志 成蹊大学理工学部 教授(PI)
齋藤 守弘 成蹊大学理工学部 准教授(PI)
田代 啓悟 成蹊大学理工学部 助教
鈴木 匠 成蹊大学理工学部 助教
柳田 晃秀 成蹊大学理工学部 特別共同研究員
堀場 達雄 成蹊大学理工学部 特別共同研究員
福西 美香 成蹊大学理工学部 特別共同研究員