成蹊大学大学院博士前期課程では令和6年度4月入学生から「特に優れた業績による奨学金返還免除内定候補者制度」を開始いたします。

特にご注意いただきたいこと。

1．第一種奨学金の申し込みは別途手続きが必要です。内定制度の申請をしただけでは、第一種奨学金は受けられません。内定者として決定された場合でも、大学院入学後、6か月以内に第一種奨学生として採用されなかった場合は、内定の効力を失いますのでご注意ください。他大学院へ進学した場合も内定候補者の資格は失効します。

2．内定申請をするには特定の分野を研究することが必要です。特定分野については以下にご案内する日本学生支援機構のホームページにてご確認お願いします。

3．内定制度に申請をしても必ずしも内定者になる訳ではなく、成蹊大学大学院内での選考、日本学生支援機構の選考に合格する必要があります。合格者のみに7月下旬に連絡をいたします。

4．内定者となった場合は 年に1回中間評価があり 内定者として相応しい成績を挙げているかどうか確認します（学業成績不振などにより、内定を取り消される場合があります。）

5．貸与終了時には改めて業績免除の申請をする必要があります。

6．すでに合格し成蹊大学大学院へ進学される方、2期試験で合格発表が3月4日の方、いずれの方も奨学金返還免除内定候補者となることを希望される方は2月1日から2月13日までにつぎの方法により申請してください。

学生部にメールする（メール期限：2/13まで）

タイトルは「返還免除内定申請希望」とし、所属大学名、学部学科、氏名、昼間に連絡ができる電話番号、本制度に申請希望であること、「修学支援新制度の対象者であった、または、住民税非課税世帯である、のどちらであるか」を成蹊大学学生支援事務室奨学金用メールアドレスへ連絡してください。出願者であることを成蹊大学にて確認のうえ返信いたします。

7.学生部にメール送信後の手続きについて

スカラネット入力用の情報を受け取る

成蹊大学学生部より、スカラネットのURL、ユーザID、パスワードをメールにて通知します。

スカラネットに入力する（返信のメールにて指定された期限厳守）

下記に該当する場合は証明書を提出（返信のメールにて指定された期限必着）
①成蹊大学にて修学支援新制度を利用していないが、非課税世帯の方はスカラネットで申請のうえ世帯全員分の非課税証明書（原本）を※の方法にて成蹊大学学生支援事務室へ送付してください。
②成蹊大学以外の方で修学支援新制度を利用していた方は、スカラネットで申請のうえ奨学生証（写し）を※の方法にて成蹊大学学生支援事務室へ送付してください。
③成蹊大学以外の方で修学支援新制度を利用していないが、非課税世帯の方はスカラネットで申請のうえ世帯全員分の非課税証明書（原本）を※の方法にて成蹊大学学生支援事務室へ送付してください
◎申請時点で入手できる最新の成績証明書を全員の方が提出してください。（成蹊大学にて修学支援制度を利用していた方も要提出。申請時点で入手できる最新のものであれば学部4年生前期まで記載されたもので問題ありません。）
※成蹊大学学生支援事務室まで特定記録等発送記録が残る方法で郵送（PDFファイルをメール添付でも可）してください。

＜提出先＞〒180-8633東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1　成蹊大学学生支援事務室

日本学生支援機構関連サイト（必ず閲覧すること）
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/saiyochu/gyosekimenjo/tetsuduki/syushinaitei.html

成蹊大学学生支援事務室（学生部）奨学金用メールアドレス
shogakukin@jc.seikei.ac.jp