大学時代に復興ボランティアに参加し、いまは福島県伊達市で地域おこし支援員を務める野村明祥さん。「東北のみならず、地方全体の課題」を見つけ、取り組んでいるという。
覚悟を決めて乗り込んだ土地で、待っていたのは強烈な洗礼だった。公衆浴場の脱衣所。
首から下げっぱなしだったネームホルダーを見て、地元の男性に突然こう言われた。
「なんだおめぇ、地域おこし協力隊か? 俺はおめぇらは嫌いだ」
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