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成蹊大生と島根県立大生がコラボ!「吉祥寺駅フェスタ」で島根県産の農産品を販売

2018年10月17日

社会・地域連携

成蹊大学経済学部 小田宏信教授ゼミ(経済地理学)の学生と島根県立大学総合政策学部 井上厚史教授ゼミ(地域活性学)の学生が協働し、吉祥寺駅南北自由通路で10/21(日)に開催予定の「吉祥寺駅フェスタ」に出店、島根県吉賀町柿木村の農産品を販売します。

これは両大学が今年6月に締結した包括連携協定に基づく学生協働活動の一環で、島根県と東京・吉祥寺というそれぞれの立場を生かした地域活性化を考え、連携して実践する取り組みとなります。

【出店日時・場所・出店内容】
日時:2018年10月21日(日)10:00~15:00(売り切れ次第終了予定)
場所:吉祥寺駅 南北自由通路「はなこみち」
出店:島根県産農産物(吉賀町柿木村の米、しいたけなど)の販売
   ※成蹊大学 小田教授ゼミの学生、島根県立大学 井上教授ゼミの学生による販売

<これまでの経緯>
成蹊大学と島根県立大学は2018年6月、包括的連携協定を締結。学生交流を中心とした広範な連携事業の第1弾として、8月に成蹊大学小田教授ゼミと島根県立大学井上教授ゼミが合同合宿を実施しました。(島根県津和野町、吉賀町にて。)

吉賀町柿木村の有機野菜生産・販売の取り組みや現地で活躍する「地域おこし協力隊」メンバーらを取材し、地域活性化に向けて「地域おこし協力隊とコラボして大学生にどのようなことができるか」を議論・発表。その中の企画の1つに「島根県産農産物の吉祥寺での販売」が挙げられました。

生産地に近い島根県立大学の学生や地域おこし協力隊が商品開発を担当、消費地にある成蹊大学の学生がニーズ調査や販売戦略を立てるというもので、これが今回の「吉祥寺駅フェスタ」での出店につながりました。