コミュニティ演習は、成蹊大学の位置する武蔵野市や近隣自治体に関わる研究テーマを設定し、その成果や提言を地域に向け発信していく文学部現代社会学科の授業です。
2022年度の授業では、「ローカルを再発見する―商店街から見えてくる武蔵野市の地域社会」をテーマに、JR吉祥寺駅と大学の間に存在する複数の商店街について、関係者へのインタビューや現地調査に取り組んできました。
報告会では、この4か月の間、学生たちが様々な立場の関係者から話を聞いたり、街を歩き回ったり、統計資料や文献を調べたりしながら研究した成果を、まとめて発表します。また、授業内で取材して制作した「新入生・在学生にお勧めしたいお店」という名前の簡単なリーフレットについても紹介し、配布する予定です。
成果報告会の日時や参加方法などは、以下の通りです。学生たちが試行錯誤を繰り返しながら生み出した成果物に対して、様々な立場からご質問、ご意見いただければとてもありがたいです。学内、学外の方ともぜひご参加ください！
日時：7 月 11 日（月）13 時 30 分～15 時
場所：成蹊大学 6 号館 301 教室
※ハイブリッド方式。オンライン参加をご希望の方は、授業担当教員の金（skim@fh.seikei.ac.jp）までご一報いただければ Zoom のミーティング ID をお知らせします。
授業の模様を記録したブログはこちらから