文学部国際文化学科 墓田桂教授（専門分野：国際政治学、安全保障研究）の論考が、月刊誌『Voice』（PHP研究所）11月号に掲載されました。
「インド太平洋と台湾ー許されざる戦略の空白」と題した論考のなかで墓田教授は、インド太平洋戦略を概説しつつ、台湾との関係で同戦略を検証し、日本の果たすべき役割を論じています。「インド太平洋戦略がルールに基づく国際秩序を唱えるのであれば、台湾はまさにその中心的課題となるはずだ」と述べ、台湾の置かれた状況を自らのこととして考える重要性を説いています。
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