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文学部国際文化学科 墓田桂教授（専門分野：国際政治学、安全保障研究）が、10月3日（月）に紀伊國屋ホールで開催された、共著『インド太平洋戦略－大国間競争の地政学』の刊行記念講演会に登壇し、講演を行いました。「日本にとってのインド太平洋－『自由で開かれた』の価値」と題した講演で墓田教授は安倍政権が推進した外交政策の世界史的な意味を語りました。
紀伊國屋書店が主催し、成蹊会と中央公論新社が共催した記念講演会には、安倍晋三元首相のスピーチライターを務めた谷口智彦氏（元内閣官房参与、慶應義塾大学教授）も登壇しました。谷口教授は「安倍外交における『インド太平洋戦略』の位置付け」と題した講演を行いました。また講演会に先立ち、成蹊会の武藤正司副会長から来場者への挨拶がありました。
当日は250名以上の参加があり、講演後の質疑応答でも盛んに質問が寄せられました。
