News & Topics
7月4日（火）に経済学部 経済数理学科と現代経済学科の「基礎ゼミナール」の8クラスで合同ポスターセッションが行われました。
「基礎ゼミナール」は、担当教員が提示するテーマや課題図書・資料に対して学生自らが問題意識を高めて課題を発見して情報収集をし、さらに検討を重ね、テーマの要約をするとともに、自らの意見を発表することで経済学を学ぶ視座を培う授業です。
この日は３～４人のグループに分かれて、経済や社会問題をテーマに議題を立て、画像や図を使い、グループとしての見解をまとめたポスターを使って発表を行いました。発表者は1人でプレゼンテーションを行い、発表後は聞き手から質問を受ける形で授業が進行し活発な意見交換がみられました。
この合同ポスターセッションの意義について、担当教員の一人である井上智夫教授は、「このポスターセッションでは一人でプレゼンテーションを行うため、自分の言葉で最初から最後まで説明する経験が得られます。」と話しています。
