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グローバル教育プログラム「EAGLE」の科目であるGlobal Career Design（担当：藤田玲子教授）は、将来国際社会で働くことを考えている学生が、世界を舞台に活躍するために必要な資質や役割から具体的な進路選択まで幅広く理解を深め、将来のグローバルキャリアの実現に向けて学ぶ授業です。
12月6日の授業では、文学部文化学科（現・国際文化学科）を卒業し、現在、国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所にてユース担当コンサルタントとして活躍されている天野裕美さんをゲスト講師にお招きしました。
環境破壊、貧困、紛争など、数多くの問題が世界規模で起こっている現在、国際機関に勤務して、それらの問題解決に貢献したいと考えている学生も多くいますが、どうすればそのような機関で働くことができるのか、情報を得るのは大変です。
授業の中で天野さんは、ご自身のキャリアを振り返りながら、国際機関で働こうと考えたきっかけやこれまでのキャリア経験、そしてUNDPとシティ・ファウンデーション共催で展開している若手社会起業家支援プログラムであり、現在ご自身が担当されているYouth Co:Lab（ユース・コーラボ）について英語で詳しくお話いただきました。
学生たちは、天野さんのお話を熱心に聞いて積極的に質問をしていました。
Global Career Designの授業では、今後も国内外で活躍される様々なゲスト講師をお招きし講義していただく予定です。
※成蹊学園広報誌「SEIKEIJIN」Vol. 105に天野さんのインタビューが掲載されています。こちらよりご覧いただけます。
（参考）国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所ホームページはこちら
（参考）Youth Co:Labについて詳細はこちら
