理工学部理工学科 村上朝之教授(専門分野:プラズマ、エネルギーシステム)が、5月21日(火)にセルビア科学芸術アカデミーで開催されたCOST Action 4th Workshop on Plasma applications for smart and sustainable agriculture (欧州科学技術研究共同機構 スマートかつ持続可能な農業へのプラズマ応用 国際会議)に招待され、講演しました。
当講演は、村上教授の研究室(プラズマエネルギーデザイン研究室)と欧州科学技術研究共同機構が共同研究をしていることから実現しました。共同研究の内容は、「電気的な放電プラズマを利用することで、種の発芽を促進する・作物の成長を促進する・収穫後に腐りにくくする、などの驚くような効果が得られる」というものです。
また、村上教授は今回の渡航において、セルビア物理学研究所 非平衡過程中核的研究拠点とも共同研究を推進しました。
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