理工学部理工学科 村松大吾教授(専門分野:バイオメトリクス、コンピュータビジョン、パターン認識) に成蹊大学 リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researchers)の称号を付与しました。
「成蹊大学 リーディングリサーチャー(Seikei University Leading Researchers)」の称号は、大型戦略的研究資金制度の研究代表者で、本学の教育、研究及び社会貢献の推進に先導的な役割を担う本学の現役の専任教員に対して付与するものです。
付与対象者 | 村松大吾 |
付与期間 | 2025/4/21~2029/3/31 |
付与理由 | 以下の研究代表者として、研究を推進しているため。 |
日本学術振興会 基盤研究(B)(期間:2025/4/1~2029/3/31) |
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研究内容 | 映像に基づく移動人物の認識技術として、自転車移動人物を対象とした認識課題(個人認証技術、人物属性推定技術)の研究を行います。自転車は身近な移動手段であり、自転車乗車人物の認識を実現することで、多くの分野に活用可能です。 |
本研究では、映像に基づく移動人物の認識技術として、自転車移動人物を対象とした認識課題(個人認証技術、人物属性推定技術)の研究を行います。自転車は身近な移動手段であり、自転車乗車人物の認識を実現することで、多くの分野に活用可能です。
我々の研究では、自転車乗車人物の特性を評価した上で、特性に応じた自転車乗車人物認識の可能性を確認していきます。また、自転車乗車人物認識の研究を活性化するための公開データベースを構築しつつ、シルエット正規化ネットワーク、要因抑制学習、データ属性活用学習といった基盤技術を開発し、自転車乗車人物認識手法の高精度化を目指していきます。
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