2025年12月14日(日)、経済学部経済数理学科 井上智夫ゼミ、原尚子ゼミと経済学部現代経済学科 内藤朋枝ゼミが、法政大学経済学部 ブー・トウン・カイ教授ゼミとの合同報告会を行いました。
法政大学ブー・トウン・カイ教授ゼミとの合同報告会は、今年で9回目になります。今回は新たに原尚子ゼミも加えた約85名が参加し、日頃のゼミでの研究成果を報告・交流する機会となりました。
経済学の理論とデータ分析手法を活用して、「投票率」「氷河期世代と幸福度」「訪日外国人」「空き家」といった社会的な問題、「最低賃金と企業行動」「中小企業の社会・経済的影響」といった企業分析、「ポイント還元vs現金値引き」「キャッシュレス決済」や「ヒット曲はなぜ長生きするか」「国際的イベントと経済や社会」といった身近な話題まで、多岐にわたる研究成果が報告され、報告後の討論でも活発な意見交換が行われました。
学びの機会として、来年度も継続して行く予定です。