4月1日(水)、経済学部の新入生約170人を対象に「履修相談&上級生による座談コーナー」を開催しました。2024年に始まったこの取り組みは今年で3年目。大学生活をスタートさせたばかりの新入生が抱く不安や疑問を解消し、スムーズな一歩を踏み出してもらうことを目的としています。
会場の6号館大教室は、不安な面持ちの新入生を優しく迎え入れる教員・上級生たちにより、温かな雰囲気に包まれました。
<上級生による座談コーナー>
23名の上級生が「アシスタント上級生」として参加。1回18分の入れ替え制を4セット行い、新入生は「アシスタント上級生」の自己紹介を見て、興味のある経験を持つ上級生のテーブルを自由に訪ねました。
<教員による履修相談>
履修要項を広げながら、個々の希望を聞きつつ授業の組み方について直接アドバイスを受けられる貴重な機会となりました。
座談コーナーに集まった上級生たちの経歴は非常に多岐にわたります。
副専攻や教職課程、MBT(丸の内ビジネス研修)や企業の課題に向き合う実践型プログラム「ビジネストレーニングセミナー」の履修など、学科の学び以外の経験を持つ上級生。
さらに留学、QLA(成蹊大学公認学習補助員)、ボランティア、学生スタッフ(入試業務の補助を通して成蹊大学の魅力を伝えるスタッフ)としての活動、体育会・文化会の課外活動、資格取得(会計等)、一人暮らしなど様々な経験を持った上級生たち。
新入生は、「理系で経済学部に入学したがそのような学生はいるか」「留学前にどの程度英語が喋れた方がよいか」「アルバイトは自宅と学校のどちらに近い方がよいか」など様々な質問をし、大学案内だけでは分からない「学生生活の生の声」を真剣なまなざしで聞き入っていました。
最初は緊張していた新入生からも、次第に質問や笑い声が上がり、会場の至る所で和やかな交流が見られました。
参加者の声(一部抜粋)
新入生:
「何を聞けばいいかさえ分からない状態だったが、先輩が経験を交えて丁寧に、ユーモアを持って話してくれた。大学生活が楽しみになった」
上級生:
「1年前、私もこの場所で上級生から『成蹊には挑戦の場がたくさんある』と背中を押され、前向きになれた。今度は自分が新入生のポテンシャルを引き出すきっかけになりたいと思い、参加を決めた。私も初心に戻って頑張りたい」
教員と上級生が一体となって新入生を支える、手厚いサポートの場となりました。