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国際共創学部 「自然地理学」の授業でボーリング調査を見学―武蔵野台地の成り立ちを探る―

2026年07月06日

教育・研究

6月30日(火)、国際共創学部の授業科目「自然地理学」(担当:財城真寿美教授)の履修生が、学内で実施されたボーリング調査を見学しました。

「自然地理学」は、地形・気候・水・植生など、地球表面を形づくる自然環境の成り立ちとメカニズムを探究する授業です。教職課程の科目にも位置付けられており、国際共創学部の学生に加え、教員免許状の取得を目指す他学部の学生も多く履修しています。

今回見学したボーリング調査は、成蹊小学校の理科教材として活用するため、キャンパス北側の松林で実施されたものです。調査では地下約12メートルまで掘削が行われ、履修生たちは調査の様子を見学するとともに、採取された試料から地層を観察しました。

地表付近では赤褐色の関東ローム、深部では礫を多く含む地層が見られ、履修生たちは成蹊大学が位置する武蔵野台地の成り立ちについて理解を深めました。また、観察した内容をスケッチやメモにまとめながら記録を行いました。

履修生からは「資料でしか見たことがなかったので、実物を見て理解が深まった」といった感想が聞かれました。フィールドでの観察を通じて、地形や地質といった自然地理学の視点を、身をもって体験する機会となりました。