法学部法律学科 武田真一郎特別任用教授(専門分野:行政法)のコメントが掲載された共同通信配信記事が、7月9日(木)付の信濃毎日新聞をはじめとする複数の新聞に掲載されました。
「『大事故なし』でも公開は不十分」と題する記事では、陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイが佐賀駐屯地に配備されてから1年が経過し、飛行訓練で大きなトラブルは発生していない一方で、訓練予定の情報発信が不十分な事例が見られることについて取り上げています。
記事の中で武田特別任用教授は、防衛上の理由によって情報を不開示にできるのは「国の安全が害されたり、国際機関との信頼関係が損なわれたりする」おそれがある場合に限られるから、「この点について十分な理由説明が必要だ」と指摘しました。また、国の意向に沿って防衛情報の開示に消極的な自治体の姿勢について、「行政の情報は国民のもの。国に情報を出せない理由をただし、公開を求める責任がある」とコメントしました。