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2026年4月開設を目指して「国際共創学部(仮称)」の設置を構想中

2023年10月05日

お知らせ

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< English >

成蹊大学では、2026年4月の開設を目指して、「国際共創学部(仮称)」の設置を構想中です。
「国際共創学部(仮称)」は、1学科「国際共創学科(仮称)」から構成され、その下に「国際日本学専攻(仮称)」および「環境サステナビリティ学専攻(仮称)」の2つの専攻を設定する予定です。

◆国際共創学部(仮称)の学びの特色

持続可能な地球・社会の実現に向けて、日本と世界の「文化」、「地域」、「環境」等について理論と実践の両面から学び、人類が共通に抱える諸課題及び地域社会が抱える諸課題について、グローバルとローカルの両視点から探究し、文系・理系の複眼思考を持って社会課題の解決に他者と協働して果敢に挑戦する人材の育成を目指します。また、英語力の強化、英語による多様な専門科目、データサイエンス等の情報分析、国内外でのフィールドワーク等を通じ、国際社会で活躍するための表現力と発信力、課題解決のための論理的思考力、多様な背景をもつ他者との協働力を身につけます*1。

・「国際日本学専攻(仮称)」

「文化学」「地域学」等を基盤分野とし、日本と世界をつなぐ文化の交流・多様性、さらにグローバル化する日本の地域の諸課題、日本語教育等について多角的に学びます。

<学びのキーワード>
 国際日本学、生活文化、比較美術、ポップ・カルチャー、地域創生、共生社会、東京・武蔵野論、日本語教育

・「環境サステナビリティ学専攻(仮称)」

「環境学」「地理学」等を基盤分野とし、本学が先覚的に実践してきた地域や社会と協働する環境科学的な学びを軸とします。

<学びのキーワード>
 グローカル経済空間、サステナブル観光、気候変動、地球・宇宙環境、環境データサイエンス、防災・減災

*1 成蹊学園では創立当初より、今日のESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の理念につながる教育を実践しています。
成蹊学園サステナビリティ教育研究センター
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/overview/

◆国際共創学部(仮称)の構想概要

学部
名称
国際共創学部(仮称)
学科
名称
国際共創学科(仮称)
専攻
名称
国際日本学専攻(仮称)
環境サステナビリティ学専攻(仮称)
入学
定員
150名(予定)
修業
年限
4年
開設
時期
2026年4月(予定)
開設
場所
成蹊大学キャンパス内
(東京都武蔵野市吉祥寺北町)

◆今後の予定

「国際共創学部(仮称)」の情報については、詳細が決まり次第、本学WEBサイト等で発信してまいります。

記載内容は構想中のものであり、今後変更される場合があります。

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