「連携プロジェクト」は、企業や地域と連携し実践力を鍛える専攻横断のプロジェクト型授業です。専攻の異なる学生が共に学び、社会的要請の高いテーマを扱うことで、広い視野や柔軟な発想の育成を促進します。今回の取り組みには、下田和樹さん(コンピュータ科学専攻)・田中竣大さん(コンピュータ科学専攻)、松口光希さん(電気電子専攻)・近藤克城さん(電気電子専攻)が参加しました。
4名の学生は、「連携プロジェクト」での学びを起点に、授業終了後も自主的に活動を継続し、研究成果を学会で発表しました。授業は7月に終了しましたが、8月以降、成蹊中学校・高等学校を対象としたロボット教室を開催し、ロボットキットを用いたプログラミング学習を題材に、受講後のアンケートやテスト結果を収集しました。
これらのデータを基に、ロボットキットを用いたプログラミング学習における教育的効果について、仮説・知見を整理し、講演予稿の作成を経て、12月の学会参加へとつなげました(学会参加費・旅費は竹囲准教授の外部資金により支援)。本発表は、連携プロジェクトの学びを起点に、竹囲研究室のサポートのもと研究発表として取りまとめたものです。
参加学生からは「研究室配属前でも、連携プロジェクトを履修することで研究に取り組み、学会発表まで行える可能性があるのは夢があり、学生の励みになる」といった声が寄せられました。
■発表の詳細
講演番号:3B3-05
題目:ロボットを用いた場合のビジュアル型とテキスト型プログラミングの教育的効果
講演者:
成蹊大学理工学部 下田 和樹(コンピュータ科学専攻)、田中 竣大(コンピュータ科学専攻)、松口 光希(電気電子専攻)、近藤 克城(電気電子専攻)
(株)シサクウェア/成蹊大学理工学部 稲川 正浩研究員、成蹊大学理工学部 竹囲 年延准教授
第26回計測自動制御学会
システムインテグレーション部門講演会 SI2025
2025年12月10日~12日
発表の様子
デモの様子